特許
J-GLOBAL ID:200903063919933469

プレスブレーキのラム制御方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319947
公開番号(公開出願番号):特開平10-156440
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 圧力検出のための特別の付加装置を必要とすることなく、曲げデータの入力ミス等に基づく金型衝突による金型破損の危険性を回避する。【解決手段】 ラムの加圧力を駆動金型と固定金型とが干渉した場合に支障のない程度の値に設定してラムの駆動を行う金型干渉チェック工程と、この金型干渉チェック工程において駆動金型と固定金型とが干渉したと判定されたときにラムの駆動を停止させ、駆動金型と前記固定金型とが干渉していないと判定されたときに金型干渉チェック工程を解除して通常の曲げ加工工程に移行させる金型干渉判定工程とを設ける。
請求項(抜粋):
ラムに支持されて駆動される駆動金型と、この駆動金型に対向配置されるように固定テーブルに支持される固定金型との協働によって板状のワークを折り曲げるプレスブレーキのラム制御方法であって、(a)前記ラムの加圧力を前記駆動金型と前記固定金型とが干渉した場合に支障のない程度の値に設定して前記ラムの駆動を行う金型干渉チェック工程および(b)この金型干渉チェック工程において前記駆動金型と前記固定金型とが干渉したと判定されたときに前記ラムの駆動を停止させ、前記駆動金型と前記固定金型とが干渉していないと判定されたときに前記金型干渉チェック工程を解除して通常の曲げ加工工程に移行させる金型干渉判定工程を備えることを特徴とするプレスブレーキのラム制御方法。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B30B 15/28
FI (6件):
B21D 5/02 L ,  B21D 5/02 M ,  B21D 5/02 R ,  B30B 15/28 N ,  B30B 15/28 E ,  B30B 15/28 P

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