特許
J-GLOBAL ID:200903063920396655

飲料水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342361
公開番号(公開出願番号):特開平9-174039
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 浄水経路内配置の電極の劣化を防ぎ、電池の放電寿命を厳しく管理する必要もなく、かつ1回当たりの通水量の如何に拘わらず性能保証期間を明確に判定できる飲料水製造装置を得ること。【解決手段】 浄水経路2内の蛇口を閉じた時に空気が侵入可能な排出管14内に、防水シートで覆われた一対の電極18,18を設け、電圧測定手段によつて電極間に電池21より加えられる電圧を測定し、通水判定手段によってこの測定電圧と規定値と比較することにより通水の有無を判定し、使用時間積算手段によって通水時の時間を積算してこの積算した通水時間と寿命時間とを比較し、使用時間の値が寿命時間を超えると、水処理材13,15が交換時期にあることをLED25によって知らせるようにしたもの。
請求項(抜粋):
蛇口に直結された浄水経路中に、総使用時間に基づいて寿命が決まる水処理材を交換可能に設置してなる飲料水製造装置において、電源となる電池と、前記浄水経路内の蛇口を閉じた時に空気が侵入可能な部位に対向配置されてそれぞれが防水シートで覆われた一対の電極と、前記電極間に前記電源より加えられる電圧を測定する電圧測定手段と、前記電圧測定手段により測定された電圧を規定値と比較することにより通水があったか否かを判定し、通水時に通水信号を出力する通水判定手段と、前記通水判定手段からの通水信号を入力し、通水信号が入力している間の時間を積算し、積算した通水時間が所定時間経過すると寿命信号を出力する使用時間積算手段と、前記使用時間積算手段からの寿命信号に基づいて前記水処理材が交換時期にあることを知らせる報知手段と、を備えたことを特徴とする飲料水製造装置。
IPC (6件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 530 ,  C02F 1/68 ,  C02F 1/68 540
FI (6件):
C02F 1/28 R ,  C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 Z ,  C02F 1/68 530 C ,  C02F 1/68 530 L ,  C02F 1/68 540 A

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