特許
J-GLOBAL ID:200903063920937990
膨潤性デンプンエステル、その製法及びそれを含有する吸収材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310686
公開番号(公開出願番号):特開平8-208703
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 膨潤性デンプンエステル、その製法及びそれを含有する吸収材料の提供。【解決手段】 50重量%以上が水不溶分からなり、かつ1%NaCl水溶液中で、それぞれ乾燥デンプンエステルの重量に対して>1000%の膨潤力を有し、その際、膨潤力は、デンプンエステル0.5gを1.0%NaCl溶液100ml中で膨潤させ、かつフィルターを通して大気が吸引されるまでもしくは更に試験液をもはや吸引濾過できなくなるまで90mmブフナー漏斗中の濾紙を介して濾過することによって測定され、かつその際、デンプンエステルは、カルボン酸無水物又はカルボン酸無水物の混合物を用いてデンプン又は変性デンプンを部分エステル化し、かつ架橋することにより得られる、膨潤性デンプンエステル。
請求項(抜粋):
50重量%以上が水不溶分からなり、かつ1%NaCl水溶液中で、それぞれ乾燥デンプンエステルの重量に対して>1000%の膨潤力を有し、その際、膨潤力は、デンプンエステル0.5gを1.0%NaCl溶液100ml中で膨潤させ、かつフィルターを通して大気が吸引されるまでもしくは更に試験液をもはや吸引濾過できなくなるまで90mmブフナー漏斗中の濾紙を介して濾過することによって測定され、かつその際、デンプンエステルは、カルボン酸無水物又はカルボン酸無水物の混合物を用いてデンプン又は変性デンプンを部分エステル化し、かつ架橋することにより得られる、膨潤性デンプンエステル。
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