特許
J-GLOBAL ID:200903063922058749
微生物剤、これを用いる汚染物質の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083996
公開番号(公開出願番号):特開2005-269912
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 比較的低濃度で広範囲にわたり芳香族有機ハロゲン化合物で汚染された土壌や、低濃度の芳香族有機ハロゲン化合物を含む多量の焼却灰など、大量の被処理物質中に含まれる芳香族有機ハロゲン化合物を効率良く分解、除去する。【解決手段】芳香族有機ハロゲン化合物で汚染された物質を浄化するために用いられる微生物剤は、該微生物剤からDNAを抽出し、大腸菌16SrRNA遺伝子の少なくとも第8番目から第27番目までの塩基配列に適合し得る正向きプライマーを用いて、300塩基以上の長さで前記DNA中の16SrRNA遺伝子断片のPCR増幅を行い、得られるPCR産物を、制限酵素HhaIで断片化して得られるフラグメントを検出したとき、5’末端側のフラグメント長として、少なくとも次の領域1;200base〜250baseに入る長さのフラグメントを有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族有機ハロゲン化合物で汚染された物質を浄化するために用いられる微生物剤であって、
該微生物剤からDNAを抽出し、大腸菌16SrRNA遺伝子の少なくとも第8番目から第27番目までの塩基配列に適合し得る正向きプライマーを用いて、300塩基以上の長さで前記DNA中の16SrRNA遺伝子断片のPCR増幅を行い、得られるPCR産物を制限酵素HhaIで断片化し、フラグメントを検出したとき、5’末端側のフラグメント長として、少なくとも次の領域1;
領域1 200base〜250base
に入る長さのフラグメントを有することを特徴とする、微生物剤。
IPC (5件):
C12N1/00
, B09B3/00
, B09C1/10
, C07D319/24
, C12Q1/68
FI (6件):
C12N1/00 R
, C07D319/24
, C12Q1/68 A
, B09B3/00 A
, B09B3/00 C
, B09B3/00 E
Fターム (37件):
4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ05
, 4B063QQ19
, 4B063QQ54
, 4B063QR01
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B065AA99X
, 4B065AC20
, 4B065BB04
, 4B065BC50
, 4B065CA56
, 4D004AA03
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA35
, 4D004CB36
, 4D004CC08
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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