特許
J-GLOBAL ID:200903063926794377

車両用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127852
公開番号(公開出願番号):特開平9-290639
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 インパクトビームの取付位置を適正化するとともに、このインパクトビームの固定強度を実質的に大きくして過大荷重が加わった場合におけるドア本体の変形を抑制する。【解決手段】 ドア本体3の前後端縁を結合するインパクトビーム11をパイプ材で構成する。インパクトビーム11の少なくとも一端をドアヒンジ4またはドアロック6の近傍に臨ませる。ドアヒンジ4またはドアロック6をドア本体3に締付固定するボルト5、7の先端を前記インパクトビーム11の端部開口内に突入させたことにより、インパクトビーム11をドア本体3に固定するブラケット12、13などが変形した場合にもボルト5、7による係合作用でインパクトビーム11のズレを防止するようにした。
請求項(抜粋):
ドア本体の前縁にドアヒンジをボルトで締付固定する一方、ドア本体の後縁にドアロックをボルトで締付固定した車両用のドアにおいて、ドア本体の前後端縁を結合するインパクトビームをパイプ材で構成し、該インパクトビームの少なくとも一端をドアヒンジまたはドアロックの近傍に臨ませるとともに、ドアヒンジまたはドアロックをドア本体に締付固定するボルトの先端を前記インパクトビームの端部開口内に突入させたことを特徴とする車両用ドア。

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