特許
J-GLOBAL ID:200903063926921271

表示装置の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282702
公開番号(公開出願番号):特開平5-121854
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【構成】 テープキャリアパッケージ1とプリント基板9との接続構造において、テープキャリアパッケージ1には、第1入力端子4...と、この第1入力端子4...の両端部側に入力側位置ずれ検知用端子5a・5bが形成されており、一方、プリント基板9には、第2入力端子11...と、この第2入力端子の両端部側に接続時の両入力端子間の位置ずれ量により、入力側位置ずれ検知用端子5a・5b間の電気抵抗値に変化を与える入力側位置ずれ検知用パターン12a・12bが形成されている。【効果】 接続時の端子同士の位置ずれを電気的に検知することができる。これにより、工程の完全自動化が図れると共に、不良率が低減し、製造コストの低減が可能となる。
請求項(抜粋):
一対の基板における両接続端子部を、各々の接続端子部に配列されている複数の端子が相互に連なるように、相互に重ねて接続する表示装置の接続構造において、上記一対の基板のうちの一方の基板の接続端子部には、複数の位置ずれ検知用端子が設けられていると共に、一対の基板のうち他方の基板の接続端子部には、両接続端子部の重なり状態に応じて上記位置ずれ検知用端子との重なり度合いが変化して、位置ずれ検知用端子間の電気抵抗値に変化を与える位置ずれ検知用パターンが設けられていることを特徴とする表示装置の接続構造。
IPC (4件):
H05K 1/14 ,  G02F 1/1345 ,  G06F 3/147 ,  H05K 1/11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-111692
  • 特開昭59-124323

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