特許
J-GLOBAL ID:200903063928009804

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067388
公開番号(公開出願番号):特開2004-279489
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】少ないレンズ構成枚数で10〜20倍のズーム比を有し、しかもビデオカメラやデジタルスチルカメラに好適な高画質で、小型化かつ低コスト化を行ったズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像面側に向かって順に、第1レンズ群1〜第4レンズ群4を有する。第2レンズ群2を構成している負レンズのうち最も屈折率の小さい負レンズの屈折率をn2min、第3レンズ群3の焦点距離をf3、第3レンズ群の正レンズの焦点距離をf3p、第3レンズ群の負レンズの焦点距離をf3nとしたときに、1.65 < n2min0.3 < f3p/f3 < 0.50.3 < |f3n/f3| < 0.60.75 < |f3p/f3n| < 1.1なる条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に、正の屈折力を有しかつ固定構造とされた第1レンズ群と、光軸上を可動であることにより倍率を変倍する機能を備えかつ負の屈折力を有した第2レンズ群と、正の屈折力を有しかつ固定構造とされた第3レンズ群と、光軸上を可動であることにより変倍または物体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備えかつ正の屈折力を有した第4レンズ群とを備え、 前記第1レンズ群は1枚の負レンズと2枚の正レンズとの3枚のレンズを有し、前記第2レンズ群は両凹の2枚の負レンズと1枚の正レンズとの3枚のレンズを有し、前記第3レンズ群は1枚の正レンズと1枚の負レンズとの2枚のレンズを有するとともに少なくとも1面の非球面を含み、前記第4レンズ群は少なくとも1面の非球面を含む1枚の正レンズを有し、 前記第2レンズ群を構成している負レンズのうち最も屈折率の小さい負レンズの屈折率をn2min、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、前記第3レンズ群の正レンズの焦点距離をf3p、前記第3レンズ群の負レンズの焦点距離をf3nとしたときに、 1.65 < n2min 0.3 < f3p/f3 < 0.5 0.3 < |f3n/f3| < 0.6 0.75 < |f3p/f3n| < 1.1 なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
Fターム (30件):
2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087PA07 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-043311
  • 特開平4-153615
  • 特開平4-104114
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