特許
J-GLOBAL ID:200903063929363890

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295399
公開番号(公開出願番号):特開平6-148599
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 強誘電体膜を使用した液晶ディスプレイにおいて、液晶層にデータを書き込む前に、強誘電体膜の自発分極が飽和する以上の電圧を加えて、その自発分極のレベルを一定にし、分極の経歴による液晶印加電圧の変動を抑えること、また、非選択期間にある画素部の強誘電体膜に0或は液晶層に書き込まれている電圧の極性と同極性の電圧が加わる様にして非選択期間における液晶電位の変動を抑えることを特徴とする。【効果】 この発明によれば、データの消去を行う際の電圧が前の分極レベルに依存しなくなると共に、データの書き込み、消去を行う際の画面のチラツキを抑える事ができる。またクロストークの発生を抑え、コントラストの低下を抑えることが出来る。
請求項(抜粋):
強誘電体膜をセル中に配した液晶ディスプレイにおいて、データの書き込みを行なう前に、強誘電体膜の自発分極が飽和する以上の電圧を加えて、その自発分極のレベルを一定にし、分極の経歴による液晶印加電圧の変動を抑えることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09G 3/36

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