特許
J-GLOBAL ID:200903063931396274
半導電性シリコーンゴムスポンジロールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025021
公開番号(公開出願番号):特開平10-217357
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のアゾビスイソブチロニトリルを用いた加熱、架橋、発泡を一度の加熱で行うものに比べて、格段に均一、微細なセルを有し、電気抵抗値の周方向のバラツキが小さく、スキン層付きロールや2層あるいは多層ロールと比較しても耐久性、経済性に優れており、高速且つ高解像度のプリンター、コピー、ファックス等に用いて好適な半導電性シリコーンゴムスポンジロールの製造方法。【解決手段】 カーボンブラックを配合したビニル基含有シリコーンゴムコンパウンドに付加反応架橋剤および発泡剤のアゾジカルボンアミドを添加してなる未架橋組成物を導電性芯体の周囲に一体押出ししてロール層を成形後、40〜80°Cの温度で 0.5〜10時間加熱し、次いで炉内温度 200°C〜 500°Cの架橋炉で 0.5〜30分発泡、架橋させる。
請求項(抜粋):
カーボンブラックを配合したビニル基含有シリコーンゴムコンパウンドに付加反応架橋剤および発泡剤のアゾジカルボンアミドを添加してなる未架橋組成物を導電性芯体の周囲に一体押出ししてロール層を成形後、40〜80°Cの温度で 0.5〜10時間加熱し、次いで炉内温度 200°C〜 500°Cの架橋炉で 0.5〜30分発泡、架橋させることを特徴とする半導電性シリコーンゴムスポンジロールの製造方法。
IPC (18件):
B29D 31/00
, B29C 35/02
, B29C 47/02
, C08J 3/24 CFH
, C08J 9/06 CFH
, C08K 3/04
, C08L 83/04
, F16C 13/00
, G03D 5/06
, G03G 15/08 501
, G03G 15/16 103
, G03G 15/20 103
, B29K 83:00
, B29K105:04
, B29K105:16
, B29K105:24
, B29K507:04
, B29L 31:32
FI (12件):
B29D 31/00
, B29C 35/02
, B29C 47/02
, C08J 3/24 CFH Z
, C08J 9/06 CFH
, C08K 3/04
, C08L 83/04
, F16C 13/00 A
, G03D 5/06
, G03G 15/08 501 D
, G03G 15/16 103
, G03G 15/20 103
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