特許
J-GLOBAL ID:200903063932423801

セグメントおよび連結金具押込装置の連結構造、並びにセグメントおよび連結金具押込装置の連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349550
公開番号(公開出願番号):特開2001-164888
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 セグメントおよび連結金具押込装置を容易に連結させる。【解決手段】 連結金具押込装置36の反力受係止部43をセグメント1の長穴32に挿通させた後、軸部42を回転させることで反力受係止部43を回転させて該反力受係止部43をセグメント1の反力受係止面34に係止させることにより連結金具押込装置36をセグメント1に連結させる。
請求項(抜粋):
両側の接合面にそれぞれ接合溝部が形成され、これら接合溝部には端部が内方に屈曲した係止片部とされた一対の鉤形の係止部を有する接合金具がそれぞれ設けられ、前記接合面同士を互いに突き合わせ前記接合金具同士を互いに対向させた状態とされた一対のセグメントの前記接合溝部同士によって形成された挿通穴内に、前記係止部同士の間に形成された係合空間内に配置されて前記係止片部と係合する係合部が板状の金具本体の両側部に設けられてなる連結金具を、連結金具押込装置で一方側から押し込んで、前記接合金具同士を連結させる際のセグメントおよび連結金具押込装置の連結構造であって、前記セグメントの前記接合金具の前記連結金具挿入手前側の端部に、長穴と該長穴の奥位置から該長穴に対し直交する方向に延在する反力受係止面とを設け、前記連結金具押込装置に、前記連結金具を押し込む押込力を発生させるジャッキ部、該ジャッキ部の押し込み方向に沿って延在するとともに回転可能な軸部および該軸部の先端から該軸部に対し直交方向に延在する反力受係止部を有する反力受部を設け、該連結金具押込装置の前記反力受係止部を前記セグメントの前記長穴に挿通させて、前記軸部を回転させることで前記反力受係止部を回転させて該反力受係止部を前記セグメントの前記反力受係止面に係止させることにより前記連結金具押込装置を前記セグメントに連結させることを特徴とするセグメントおよび連結金具押込装置の連結構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
Fターム (3件):
2D055BA01 ,  2D055GC04 ,  2D055GD05

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