特許
J-GLOBAL ID:200903063933186005

金属化フィルムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302529
公開番号(公開出願番号):特開2005-072427
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】メタリコン金属との接触抵抗が小さく、機械的強度を増すことができ、容易に製造することが可能な金属化フィルムコンデンサを提供する。【解決手段】対向する金属蒸着電極1のうち一方は、フィルム幅方向の両端部に長手方向に沿って形成される第1端部電極領域12と第2端部電極領域13と、第1端部電極領域12に連続する第1幅方向電極領域14と、第2端部電極領域13に連続する第2幅方向電極領域15とを有する。対向する金属蒸着電極1のうち他方は、フィルム幅方向の両端部に長手方向に沿って形成される第3端部電極領域16と第4端部電極領域17と、第3端部電極領域16に連続する第3幅方向電極領域18と、第4端部電極領域17に連続する第4幅方向電極領域19とを有する。誘電体2を挟んで第1幅方向電極領域14と第4幅方向電極領域19が対向するように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
誘電体(2)を挟んで対向する金属蒸着電極(1)(1)を有する金属化フィルムコンデンサにおいて、対向する金属蒸着電極(1)(1)のうち一方は、フィルム幅方向の両端部に長手方向に沿って形成される第1端部電極領域(12)と第2端部電極領域(13)と、上記第1端部電極領域(12)に連続する第1幅方向電極領域(14)と、上記第2端部電極領域(13)に連続すると共に上記第1幅方向電極領域(14)とは非蒸着部(8)で絶縁された第2幅方向電極領域(15)とを有し、対向する金属蒸着電極(1)(1)のうち他方は、フィルム幅方向の両端部に長手方向に沿って形成される第3端部電極領域(16)と第4端部電極領域(17)と、上記第3端部電極領域(16)に連続する第3幅方向電極領域(18)と、上記第4端部電極領域(17)に連続すると共に上記第3幅方向電極領域(18)とは非蒸着部(8)で絶縁された第4幅方向電極領域(19)とを有し、誘電体(2)を挟んで第1幅方向電極領域(14)と第4幅方向電極領域(19)との少なくとも一部分が対向すると共に、誘電体(2)を挟んで第2幅方向電極領域(15)と第3幅方向電極領域(18)との少なくとも一部分が対向するように構成し、誘電体(2)と金属蒸着電極(1)(1)との重ね合せ体(20)の両端部にメタリコン電極(21)(21)を形成したことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
IPC (3件):
H01G4/18 ,  H01G4/015 ,  H01G4/30
FI (4件):
H01G4/24 301C ,  H01G4/30 301B ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/24 321A
Fターム (9件):
5E082AB03 ,  5E082BB07 ,  5E082BC36 ,  5E082EE07 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082FG03 ,  5E082FG34 ,  5E082FG42

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