特許
J-GLOBAL ID:200903063933428009
エンジンとエンジンの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085232
公開番号(公開出願番号):特開平11-280481
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】エンジンブレーキ機構を備え、クランク軸系に設けた遊星歯車を介して機械式過給機と駆動力吸収装置を駆動するハイブリッド式過給エンジンにおいて、高回転低負荷運転時のエンジンブレーキ作動時に、動力吸収装置を駆動しながら機械式過給機を減速状態で駆動させて過給することにより、エンジンブレーキのブレーキ力を向上させることができるエンジンを提供する。【解決手段】排気タービン過給機9と機械式過給機2とエンジンブレーキ機構40を備え、かつ、エンジンEのクランク軸17と機械式過給機2と動力吸収装置30とを遊星歯車装置20を介して接続すると共に、エンジンEの高回転運転時でエンジンブレーキが必要とされた場合に、エンジンブレーキ機構40を作動させると共に動力吸収装置30を作動させて機械式過給機2を駆動する制御を行う制御装置16を備えて構成する。
請求項(抜粋):
排気タービン過給機と機械式過給機とエンジンブレーキ機構を備え、かつ、エンジンのクランク軸からの入力軸系と前記機械式過給機への駆動軸系と動力吸収装置への駆動軸系とを遊星歯車装置を介して接続すると共に、エンジンの低回転運転領域では、前記動力吸収装置の作動により前記機械式過給機を駆動し、高回転運転領域では前記機械式過給機を停止する制御を行い、かつ、エンジンの高回転運転時でエンジンブレーキが必要とされた場合に、エンジンブレーキ機構を作動させると共に、前記動力吸収装置を作動させて前記機械式過給機を駆動する制御を行う制御装置を備えたことを特徴とするエンジン。
IPC (6件):
F02B 37/04
, F01L 13/06
, F02B 39/04
, F02D 13/04
, F16H 61/02
, F16H 59:42
FI (5件):
F02B 37/04 B
, F01L 13/06 A
, F02B 39/04
, F02D 13/04 B
, F16H 61/02
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