特許
J-GLOBAL ID:200903063934357741

色彩測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 正康 ,  渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202186
公開番号(公開出願番号):特開平9-049765
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 各センサの分光応答度と等色関数との偏差による色度測定の精度低下を防ぐようにした色彩測定器を提供することを課題とする。【解決手段】 等色関数x,y,z又はこの等色関数に近似した複数個の異なった分光応答度を持つ光電センサと、被測定光による前記光電センサの出力を演算することにより被測定の三刺激値X,Y,Z及び色度等を測定,表示する手段を具備する刺激値直読型の色彩測定器において、前記光電センサに加え、これら各光電センサの透過限界波長付近において分光応答度が最大となるような1以上の補正センサを設け、前記光電センサと補正用光電センサの出力にそれぞれ適当な係数を乗じて加え合わせることにより、三刺激値に相当する刺激値を計算し、色度等を測定するように構成したもの。
請求項(抜粋):
等色関数x,y,z又はこの等色関数に近似した複数個の異なった分光応答度を持つ光電センサと、被測定光による前記光電センサの出力を演算することにより被測定の三刺激値X,Y,Z及び色度等を測定,表示する手段を具備する刺激値直読型の色彩測定器において、前記光電センサに加え、これら各光電センサの透過限界波長付近において分光応答度が最大となるような1以上の補正センサを設け、前記光電センサと補正用光電センサの出力にそれぞれ適当な係数を乗じて加え合わせることにより、三刺激値に相当する刺激値を計算し、色度等を測定するように構成したことを特徴とした色彩測定器。

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