特許
J-GLOBAL ID:200903063934770878

望遠ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182828
公開番号(公開出願番号):特開2001-013410
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【目的】 3群ズーム方式で、ズーム比が3倍程度で構成枚数が10枚と少ないながらも、高性能でコンパクトなズームレンズを得る。【構成】 物体側より順に負レンズと正レンズの2枚からなる正の屈折力の第1群、負の単レンズと接合レンズからなる負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群は前部と後部より構成し、前部は正の屈折力の接合レンズと単レンズ、後部は物体側に凹面を向けた2枚の負メニスカスレンズが大きな空気間隔で配置された構成とし、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を拡大させ、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を縮小させつつ、第1、第3レンズ群を物体方向に移動させ、一定の条件を満足させる。
請求項(抜粋):
物体側より順に負レンズと正レンズの2枚からなる正の屈折力の第1群、負の単レンズと接合レンズからなる負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群を有し、前記第3群は前部と後部よりなり、前部は正の屈折力の接合レンズと単レンズ、後部は物体側に凹面を向けた2枚の負メニスカスレンズが大きな空気間隔で配置された構成を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を拡大させ、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を縮小させつつ、第1、第3レンズ群が物体方向に移動し、以下の条件を満足する事を特徴とする望遠ズームレンズ。(1) 0.65<|fII/fw|<0.75(2) 0.77<|fIII /fw|<0.80(3) 1.00<|fIII /fII|<1.20(4) 2.60<|fI /fIII |<3.20(5) 1.60<|f9/fIII |<2.00(6) 1.60<|f10/fIII |<2.0ただし、fw :広角端の焦点距離fI :第1レンズ群の焦点距離fII :第2レンズ群の焦点距離fIII :第3レンズ群の焦点距離f9 :第3レンズ群後部の物体側負レンズの焦点距離f10:第3レンズ群後部の像側負レンズの焦点距離である。
Fターム (22件):
2H087KA01 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA36 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-056816
  • 特開平3-196012
  • 特開平1-310322
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