特許
J-GLOBAL ID:200903063940156340

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371478
公開番号(公開出願番号):特開2001-188405
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、帯電ローラ汚れによる帯電不良を防止する。【解決手段】 非画像形成時に、感光ドラム1と帯電ローラ2との間にトナーの帯電極性とは逆極性(例えば、プラス)の放電電界を形成することで、帯電ローラ上に付着した転写残トナーを極性反転し、次に、感光ドラム1と帯電ローラ2との間にトナーと同極性(例えば、マイナス)の放電閾値以下の電界を形成することで帯電ローラ2上のトナーを感光ドラム1上に転移させることができる。これにより、帯電ローラ2に付着した転写残トナーを安定して除去することができ、帯電不良による画像不良を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に接触配置された帯電部材により前記像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を画像情報に応じて露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像のうちの露光部分に帯電極性と同極性のトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転写手段とを備え、転写時に前記転写材に転写されないで前記像担持体上の残ったトナーを前記帯電部材を通過させて前記現像手段で回収する画像形成装置において、前記帯電部材に前記トナーの帯電極性と同極性および反対極性のバイアスを選択的に印加可能な帯電バイアス電源と、前記帯電バイアス電源が前記帯電部材に印加するバイアスの極性、大きさ、印加タイミングを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、非画像形成時において、前記帯電バイアス電源を制御し、前記トナーの帯電極性と逆極性のバイアスを前記帯電部材に印加することにより前記帯電部材と前記像担持体との間に放電電界を形成した後、前記トナーの帯電極性と同極性のバイアスであり、かつ、放電閾値以下のバイアスを前記帯電部材に印加する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (16件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H003EE11 ,  2H077AA37 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077GA17

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