特許
J-GLOBAL ID:200903063940563191

真空バルブ用電極及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234924
公開番号(公開出願番号):特開平10-083746
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、優れた大電流遮断特性と裁断特性を兼備させることを目的とする。【解決手段】 大電流遮断用電極の中央部に配置した小電流遮断用接点は直径が一定値以上の円盤状で中央部に凸部等をなす接触部を形成し、大電流遮断用電極は小電流遮断用接点の2倍以上の直径を有し、小電流遮断用接点材料及び大電流遮断用電極材料の両アーク電圧は略同等あるいは両アーク電圧の差は小電流遮断用接点材料の方が一定値より高いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
大電流遮断能力を有する大電流遮断用電極の中央部に低裁断特性を有する小電流遮断用接点を配置した真空バルブ用電極であって、前記小電流遮断用接点は直径が一定値以上の円盤状で中央部に凸もしくは略球面の一部をなす接触部を形成し、前記大電流遮断用電極は前記小電流遮断用接点に対し2倍以上の直径を有し、前記小電流遮断用接点材料及び前記大電流遮断用電極材料を高真空中においてそれぞれ単独で一定電流で放電させたときの両アーク電圧は略同等あるいは当該両アーク電圧の差は前記小電流遮断用接点材料の方が一定値より高いことを特徴とする真空バルブ用電極。
IPC (6件):
H01H 33/66 ,  C22C 1/10 ,  C22C 9/00 ,  C22C 27/06 ,  C22C 29/06 ,  H01H 1/02
FI (7件):
H01H 33/66 C ,  H01H 33/66 F ,  C22C 1/10 A ,  C22C 9/00 ,  C22C 27/06 ,  C22C 29/06 Z ,  H01H 1/02 Z

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