特許
J-GLOBAL ID:200903063941198721

真空中栓機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226405
公開番号(公開出願番号):特開平6-056196
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 薬液の液面まで中栓を挿入する構造が簡単で操作性が良好な真空中栓機を得る。【構成】 注射針嵌合端51に密栓52した注射器外筒50の開口端を上にして並列するラック組立体10を構成し、気密開閉ドア5を設けた真空函3に収容可能とする。真空筐3にエアシリンダ11によって昇降するプッシュプレート13を設け、プッシュプレート13の下面に、モータ18によって回動する螺子チャック16を軸設し、注射器外筒50の筒口に仮栓した中栓54の嵌合螺子55と螺合または釈放する中栓把持構造14を突設する。真空函3の内腔4を真空装置27と連通し、中栓54の内外圧力差によって注射器外筒50に充填した薬液58面まで中栓を挿入することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
注射針嵌合端に密栓した1個以上の多数の注射器外筒の開口端を上にして並列するラック組立体と、前記ラック組立体を定置内装可能な気密開閉ドアを設けた真空函と、前記真空筐の上側筐外または筐内に設けた昇降駆動手段により所定のストロークで昇降移動するプッシュプレートと、前記プッシュプレートの下面に、ラック組立体に並列担持した注射器外筒の各筒口と対応する位置に突出してなり、該各筒口に仮栓した中栓を把持または釈放する1個以上の中栓把持構造とからなり、前記真空函の内腔を真空装置と連通し、中栓の内外圧力差によって注射器外筒に充填した薬液面まで中栓を挿入する真空中栓機。
IPC (3件):
B67B 1/04 ,  A61M 5/178 ,  B65G 65/32

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