特許
J-GLOBAL ID:200903063942511849

電気泳動表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224135
公開番号(公開出願番号):特開平5-061075
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数の区画室において、電気泳動粒子の凝集、沈降および紫外線や熱などにより、分散液の変色等が発生することを低減でき、全体の見栄えを保持できる電気泳動表示素子を提供することを目的とする。【構成】本発明の電気泳動表示素子は、互いに対向して配置され少なくとも一方が透明な一対の基板1a、1bと、該一対の基板1a、1bの対向する表面10a、10bにそれぞれ形成された少なくとも一方が透明な電極2a、2bと、該一対の基板1a、1bの間の封入空間Sに封入された透光性の分散媒5および該分散媒5中に分散された遮光性の電気泳動粒子6と、よりなる電気泳動表示素子であって、 前記封入空間Sには、該封入空間Sを複数の区画室S1に区画するストライプ状またはメッシュ状の区画部材3a、3bが介在し、少なくとも隣合う2つの該区画室S1は、該一対の基板1a、1bの間のほぼ中間に形成され該分散媒5が移動できる接続通路30をもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置され少なくとも一方が透明な一対の基板と、該一対の基板の対向する表面にそれぞれ形成された少なくとも一方が透明な電極と、該一対の基板の間の封入空間に封入された透光性の分散媒および該分散媒中に分散された遮光性の電気泳動粒子と、よりなる電気泳動表示素子であって、前記封入空間には、該封入空間を複数の区画室に区画するストライプ状またはメッシュ状の区画部材が介在し、少なくとも隣合う2つの該区画室は、該一対の基板の間のほぼ中間に形成され該分散媒が移動できる接続通路をもつことを特徴とする電気泳動表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/167 ,  G09F 9/37 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-211735
  • 特開平1-211735

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