特許
J-GLOBAL ID:200903063943061600

ゼロクロス検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014040
公開番号(公開出願番号):特開2000-216669
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 入力端子Aまたは入力端子Bの入力が無信号の場合でも、ゼロクロス検出を可能にする。【解決手段】 入力端子Aまたは入力端子Bに音声信号が入力される。入力端子Cに音声信号帯域より高い周波数で微小振幅の信号が入力される。入力端子Cの入力を、抵抗R4とリミッタLIM1の入力端子の接続点と、抵抗R6とリミッタLIM2の入力端子の接続点とに、コンデンサC2、C3を介して供給する。
請求項(抜粋):
第1の直流電源に第1の抵抗を介した点に第1の入力信号が印加された第1の電圧と前記第1の直流電源に第2の抵抗を介した第2の電圧がそれぞれ入力される第1のスイッチ手段と、前記第1および第2の電圧につき、前記第2の電圧に対して第3の入力信号が加算された関係で、前記第1および第2の電圧に対応した電圧がそれぞれ供給される第1のリミッタ手段と、第2の直流電源に第3の抵抗を介した点に第2の入力信号が印加された第3の電圧と前記第2の直流電源に第4の抵抗を介した第4の電圧がそれぞれ入力される第2のスイッチ手段と、前記第3および第4の電圧につき、前記第4の電圧に対して前記第3の入力信号が加算された関係で、前記第3および第4の電圧に対応した電圧がそれぞれ供給される第2のリミッタ手段と、前記第1および第2のスイッチ手段の出力が入力される第3のスイッチ手段と、前記第1と第2と第3のスイッチ手段を制御するコントロール信号がデータ端子に入力される第1および第2のD型フリップフロップとを具備し、前記第1のD型フリップフロップのクロック端子には前記第2のリミッタ手段の出力と前記第2のD型フリップフロップの第1の出力の論理積が入力され、前記第2のD型フリップフロップのクロック端子には前記第1のリミッタ手段の出力と前記第1のD型フリップフロップの第1の出力の論理積が入力され、前記第1および第3のスイッチ手段を前記第2のD型フリップフロップの前記第1の出力とは反転関係にある第2の出力で制御し、前記第2のスイッチ手段を前記第1のD型フリップフロップの前記第1の出力とは反転関係にある第2の出力で制御することを特徴とするゼロクロス検出回路。
IPC (4件):
H03K 17/00 ,  H03K 17/13 ,  H03K 17/16 ,  H03K 5/1536
FI (4件):
H03K 17/00 E ,  H03K 17/13 Z ,  H03K 17/16 F ,  H03K 5/153 C
Fターム (22件):
5J039FF08 ,  5J039KK09 ,  5J039KK10 ,  5J039KK36 ,  5J039MM08 ,  5J055AX25 ,  5J055AX51 ,  5J055BX03 ,  5J055BX40 ,  5J055CX10 ,  5J055CX26 ,  5J055DX44 ,  5J055EX23 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EZ13 ,  5J055EZ16 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ31 ,  5J055FX31 ,  5J055GX01 ,  5J055GX04

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