特許
J-GLOBAL ID:200903063943154780

硬貨リフトアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390519
公開番号(公開出願番号):特開2002-190053
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 揚上ベルトに乗った硬貨が揺れても硬貨導入部材の下面とプッシャとの間に挟まれてしまうことを防止する。【解決手段】 遊技機島内の左右両側から2本の硬貨搬送手段によって水平搬送されてきた硬貨を、左右両側に設けられた硬貨導入口1,1で受けて、硬貨誘導路2,2により中央部へ誘導する。硬貨は、揚上ベルト8の両側部に設けられたプッシャ9,9の上に乗せて上方に押し上げられていく。硬貨誘導路2,2と揚上ベルト8との間には、左右で交互に開閉するストッパ4,4が設けられている。そのような硬貨リフトアップ装置において、ストッパ4,4と硬貨導入部材7,7との間に硬貨の直径より大きい空間を設けた。
請求項(抜粋):
遊技機島内の左右両側から2本の硬貨搬送手段によって水平搬送されてきた硬貨をリフトアップする硬貨リフトアップ装置であって、左右両側に設けられた硬貨導入口と、該硬貨導入口に導入された硬貨を中央部へ誘導する左右2本の硬貨誘導路と、両側部にプッシャを有しており前記硬貨誘導路から受け取った硬貨を前記プッシャの上に乗せて上方に押し上げていく揚上ベルトと、前記硬貨誘導路と揚上ベルトとの間に、左右交互に出入り自在に設けられ、硬貨誘導路と揚上ベルトとの間に入れられたとき硬貨が硬貨誘導路から揚上ベルト側に行かないように止めるとともに、反対側から揚上ベルトに導入された硬貨が揚上ベルトから当該硬貨誘導路側に落下しないようにガイドするストッパと、前記硬貨誘導路とストッパの上部を覆う硬貨導入部材とを具え、前記ストッパと硬貨導入部材との間に硬貨の直径より大きい空間を設けたことを特徴とする硬貨リフトアップ装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 418 ,  G07D 9/00 GBV ,  A63F 7/02 352
FI (3件):
G07D 9/00 418 Z ,  G07D 9/00 GBV ,  A63F 7/02 352 J
Fターム (5件):
2C088BC78 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001DA14 ,  3E001FA06

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