特許
J-GLOBAL ID:200903063944790419

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097910
公開番号(公開出願番号):特開平5-293276
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 送り車輪を正逆両方向に回転駆動可能にして返し縫いを行うことができると共に、返し縫いを行った部分の縫い目の大きさを揃える。【構成】 返し縫い信号が与えられたとき(S1)、CPUにより逆方向への第1番目のステッチに対応する送りピッチだけを機能スイッチにて設定された送りピッチよりも大きく補正すると共に(S3)、その送りピッチに基づいて送り車輪の回転数を制御する。
請求項(抜粋):
被縫製物の下側に設けられ該被縫製物を布送りする下送り手段と、前記被縫製物の上側に設けられ前記下送り手段との間で被縫製物を挟みながら布送りする送り車輪とを備えて成るミシンにおいて、前記被縫製物の送りピッチを設定する送りピッチ設定手段と、前記被縫製物の送り方向が正方向から逆方向へ切り替わったとき、逆方向への第1番目のステッチに対応する送りピッチだけを、前記送りピッチ設定手段にて設定された送りピッチよりも大きくする送りピッチ補正手段と、この送りピッチ補正手段により補正された送りピッチに基づいて前記送り車輪の回転量を制御する送り車輪制御手段とを備えたことを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05B 27/10 ,  D05B 27/02 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-060897

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