特許
J-GLOBAL ID:200903063946082675

光ディスク製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117316
公開番号(公開出願番号):特開平6-333273
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ディスクの実生産枚数を目標生産枚数に自動的に一致させる。【構成】 取出機2、搬送機3,4、アルミ反射膜性膜機6、保護膜塗布機7、搬送機8、印刷機13、検査機10、ディスク収納機11等各機にディスク枚数検知回路を配置する。制御手段71により、これらディスク枚数検知回路からの枚数情報とそれら各機の歩留まりを表す係数をかけて積和演算し、その積和演算結果が予め設定されている目標生産枚数に等しくなったときに射出成形機1の成形動作を停止させる信号Eを出力するようにしている。この場合、積和演算結果は歩留まりに応じた値にされているので実生産枚数にほぼ一致し、したがって、目標生産枚数と実生産枚数がほぼ一致することになる。
請求項(抜粋):
成形機で樹脂ディスクを成形した後、その樹脂ディスク上に成膜機で反射膜を形成し、さらに反射膜上に保護膜機で保護膜を形成した後、その保護膜上に印刷機でレーベルを印刷して光ディスクを製造する製造ラインを有する光ディスク製造装置において、上記製造ラインを構成する各機に配され、各機に留まっているディスクの枚数を検出してディスク枚数情報を出力するディスク枚数検知手段と、上記ディスク枚数検知手段から供給されるディスク枚数情報のそれぞれに歩留まりを表す1以下の係数をかけて積和演算し、その積和演算結果が予め設定されている目標生産枚数に等しくなったときに上記成形機に成形動作を停止させる信号を供給する制御手段とを備えることを特徴とする光ディスク製造装置。

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