特許
J-GLOBAL ID:200903063946894882
クモ膜下空洞に治療薬を注入するためのカテーテル/針組立体及びキット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009435
公開番号(公開出願番号):特開平7-000524
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】最小の穿刺によって患者のクモ膜下空洞に薬液を正確に且つ制御して注入するための装置の提供。【構成】カテーテル/針組立体10は、基端と先端と貫通孔とを有する硬膜外針16と、硬膜外針16の孔内に嵌入する大きさになされた細長い可撓性の管部分12と、管部分12の孔に嵌入され固定され液密状態でシールされる細長い針部分24とを有する。管部分12は基端と先端と中空の貫通孔とを有する。針部分24は尖端と貫通通路と側方孔とを有する。針部分24の尖端は管部分12の先端から所定距離だけ遠方に突出しており、針部分24の通路は、管部分12の孔と流体連通している。管部分の先端は、針部分から径方向外方に向かって突出している肩部を形成している。
請求項(抜粋):
患者のクモ膜下空洞に注入可能な薬液を注入するためのカテーテル/針組立体であって、基端と先端と貫通孔とを有する硬膜外針と、前記硬膜外針の孔内に嵌入する大きさになされた細長い可撓性の管部分であって、基端と先端と中空の貫通孔とを有する管部分と、尖端と貫通通路とを有し、前記可撓性の管部分の前記孔に嵌入され固定され液密状態でシールされる細長い針部分であって、前記尖端は前記管部分の先端から所定距離だけ遠方に突出しており、当該針部分の前記通路は、前記管部分の前記孔と流体連通しており、前記管部分の先端は、前記針部分から径方向外方に向かって突出している肩部を形成しているようになされた前記針部分と、からなるカテーテル/針組立体。
IPC (3件):
A61M 25/00 420
, A61M 5/145
, A61M 31/00
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