特許
J-GLOBAL ID:200903063947619680
表面実装型アンテナの共振周波数調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038680
公開番号(公開出願番号):特開平7-249932
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 表面実装型アンテナに発生する容量成分およびインダクタンス成分を変化させることにより、所望の共振周波数が得られる表面実装型アンテナの共振周波数調整方法を提供する。【構成】 誘電体から構成される基板2の上面2cに、基板2の対向する一対の側面2a,2bに両端部3a,3bを有する溝部3を形成し、溝部3の内周面に放射電極4を形成し、基板2の対向する一対の側面の一方2aに放射電極4に連続する給電電極5,および給電電極5に対して絶縁されたグランド電極6を形成し、他方2bに側面電極7を形成してなる表面実装型アンテナ1において、放射電極4またはグランド電極6または側面電極7を部分的に削り取ることにより、表面実装型アンテナ1の共振周波数を変化させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
誘電体から構成される基板の上面に、該基板の対向する一対の側面に両端部を有する溝部を形成し、該溝部の内周面に放射電極を形成し、前記基板の対向する一対の側面の一方に前記放射電極に連続する給電電極、および該給電電極に対して絶縁されたグランド電極を形成し、他方に側面電極を形成してなる表面実装型アンテナにおいて、前記放射電極または前記グランド電極または前記側面電極を部分的に削り取ることにより、前記表面実装型アンテナの共振周波数を変化させたことを特徴とする表面実装型アンテナの共振周波数調整方法。
IPC (2件):
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