特許

J-GLOBAL ID：200903063947936759

厚鋼板の冷却方法

発明者： 大坪 稔典 ,  久冨木 行治 ,  長田 元宏
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-338508
公開番号（公開出願番号）：特開平6-184623
出願日： 1992年12月18日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 厚鋼板の冷却方法に関するもので、特に厚鋼板幅方向の温度を均一にする。【構成】 制御冷却装置により冷却を行なう厚鋼板に対し、制御冷却装置の入側に設けた高冷却能力を有するスリットジェットノズルから高圧水流を厚鋼板に対して斜めに噴射し、厚鋼板の幅両端部への水流を遮蔽する事を特徴とする。

請求項（抜粋）：

厚鋼板の製造において、粗圧延機及び仕上圧延機により所定の寸法に圧延し、矯正機により圧延波を矯正した後、制御冷却装置により冷却を行なう厚鋼板に対し、制御冷却装置の入側に設けた高冷却能力を有するスリットジェットノズルから高圧水流を厚鋼板に対して斜めに噴射し、厚鋼板の幅両端部への水流を遮蔽することを特徴とする厚鋼板の冷却方法。

IPC (3件)：

C21D 1/00 123 ,  B21B 45/02 320 ,  C21D 9/573 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公平2-021326
  
• 特公平2-038283
  
• 特開昭59-202113