特許

J-GLOBAL ID：200903063953901266

携帯用端末装置

発明者： 安達 直史 ,  斎藤 輝 ,  大竹 旭 ,  竹島 義人 ,  寺田 亮治
出願人/特許権者： アイワ株式会社
代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-070484
公開番号（公開出願番号）：特開平9-261315
出願日： 1996年03月26日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】必要時の発呼の可能性を高めて使い勝手をよくする。【解決手段】待ち受け状態や通話状態に、電池電圧VBが電圧値V1より小さいか否かを判定する(ST1,ST8)。電圧値V1は、電池電圧VBがその値であるとき、発呼して所定時間の通話が可能となるような値である。VB<V1であるときは、消費電流が少なくなる低消費待ち受けモードに移行する(ST14)。通話状態にあったときは、一定時間後に回線切断があることを音声等で警告し(ST10)、時間t2、例えば1分が経過した後に(ST12)、回線を切断し(ST15)、低消費待ち受けモードに移行する(ST14)。従って、例えば上述した回線切断後の再発呼が可能となり、必要時の発呼の可能性が高まる。そして、低消費待ち受けモードからの発呼による通話状態で、一定時間、例えば1分が経過するとき、音声等で回線切断を警告した後、回線を切断して電話機本体の動作を停止させる。

請求項（抜粋）：

電池残量を検出する電池残量検出手段と、上記電池残量検出手段で検出される上記電池残量が発呼可能な第1の値より小さいか否かを判定する第1の電池残量判定手段と、上記第1の電池残量判定手段で上記電池残量が上記第1の値より小さいと判定される場合、消費電流の少ない低消費待ち受けモードに移行するように制御するシステム制御手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。

IPC (2件)：

H04M 1/02 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 X

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 移動無線通信端末及びコードレス電話
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-218917   出願人：株式会社日立製作所
• 携帯用通信機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-191867   出願人：株式会社東芝
• 携帯電話用電源監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-279247   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平3-217129