特許
J-GLOBAL ID:200903063956277300

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124633
公開番号(公開出願番号):特開平5-346136
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 防振装置内で大きな質量を有する防振材を変位させることにより、振動発生部からの振動を低減する。【構成】 ゴム16と頂板18との間に収納体50が取り付けられており、頂板18と収納体50との間で区画された空間内に支持材52を介して防振材54が位置している。防振材54の下側には、防振材54にとなり合って鉄心48及び鉄心48に巻き付けられたコイル46が収納体50に固着されている。コイル46は配線60、61を介して電源40に接続されており、センサ56、58からの信号によりコントローラ38が電源40を制御する。従って、振動と逆方向に防振材54を変位させることで、振動が低減される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に介在されて取付けられる弾性体と、いづれかの取付部材に変位可能に取付けられ且つ振動発生部からの振動を低減するだけの質量を有した防振材と、前記防振材に隣接して位置し且つ前記防振材を変位させる変位付与手段と、少なくとも振動発生部側あるいは振動受部側のいずれかに設置され且つ振動発生部あるいは振動受部の振動を検出するセンサと、前記変位付与手段及び前記センサに接続され且つ前記変位付与手段の動作を前記センサよりの信号に基づき制御する制御部とを有することを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/00

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