特許
J-GLOBAL ID:200903063957802858

蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011931
公開番号(公開出願番号):特開2002-213840
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 チューブ部分とタンク部分とを別部材にて構成し、空気流れ方向の前後にタンク部を複数列配置する蒸発器において、凝縮水の排水性の向上と伝熱性能の確保とを両立させる。【解決手段】 チューブ2、3に対する冷媒の分配、集合を行うタンク部7〜10を、チューブ2、3と別体で形成して空気の流れ方向Aに複数列配置し、タンク部7〜10のうちチューブ挿入部14、16に対応する部位における、複数列のタンク部7〜10の間隔を、チューブ挿入部14、16に対応しない他の部位における間隔cより小さくし、複数列のタンク部7〜10相互の間において少なくとも前記他の部位に対応する箇所に排水用通路25を形成する。
請求項(抜粋):
上下方向に延びる冷媒通路を構成するチューブ(2、3)を有し、前記チューブ(2、3)に対する冷媒の分配、集合を行うタンク部(7〜10)を前記チューブ(2、3)と別体で形成するとともに、前記チューブ(2、3)の上下両端部に、前記タンク部(7〜10)を前記空気の流れ方向(A)に複数列配置し、前記タンク部(7〜10)のうちチューブ挿入部(14、16)に対応する部位における、前記複数列のタンク部(7〜10)の間隔(a)を、前記チューブ挿入部(14、16)に対応しない他の部位(24)における間隔(c)より小さくし、前記複数列のタンク部(7〜10)相互の間において、少なくとも、前記他の部位(24)に対応する箇所に排水用通路(25)を形成することを特徴とする冷却用熱交換器。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  B60H 1/32 613 ,  F28F 9/02 301
FI (3件):
F25B 39/02 E ,  B60H 1/32 613 K ,  F28F 9/02 301 H

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