特許

J-GLOBAL ID：200903063958134310

X線源

発明者： 越本 泰弘 ,  和田 力 ,  飯島 哲生 ,  覚知 正美
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-007864
公開番号（公開出願番号）：特開平6-215891
出願日： 1993年01月20日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：

【要約】【目的】本発明は、X線発生源を最初から点光源となるようにし、装置を根本的に小さくしたX線源を提供することを目的とする。【構成】本発明は、球面状の陽極酸化アルマイト21のピンホールに金属を充填して金属ピラー22を形成し、かつ陽極酸化アルマイト21及び金属ピラー22の上に金属を皮膜して成る球面状のターゲット膜11に電子を衝突せしめるように構成する。

請求項（抜粋）：

球面状のアルマイト膜のピンホールに金属を充填し、かつその上に金属を皮膜して成るターゲット面に電子を衝突せしめることを特徴とするX線源。