特許
J-GLOBAL ID:200903063959366923

SDL/プログラムコード相互変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254512
公開番号(公開出願番号):特開平10-105387
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】状態遷移を伴うシステムの設計において、SDL記述とプログラムコードの相互変換を実現することにより、SDLによる曖昧でなく簡潔な状態遷移時の動作の定義とプログラムコードによる個々のシステムに対応したインタフェース記述やリソースの利用を一つのデータ上で行なう。【解決手段】状態遷移を表現するSDL記述を解析し状態遷移時の動作を規定するデータ遷移動作とSDL記述の表示のためのデータSLD表示情報に分離するSDL解析手段1000と、状態遷移を表現するプログラムコードを解析し遷移動作と記述対象の個々のシステムに依存するデータ処理内容記述に分離するプログラム解析手段3000と、遷移動作とSDL表示情報からSDL記述を生成するSDL生成手段4000と、遷移動作と処理内容記述からプログラムコードを生成するプログラム生成手段2000とを具備する。
請求項(抜粋):
システム仕様記述言語(Specification and Description Language:以下SDL)により状態遷移を伴うシステムの動作を表現するSDL記述を解析し、状態遷移時の動作を規定するデータである遷移動作と、前記SDL記述を示すためのデータで前記状態遷移時の動作には直接関与しないSDL表示情報とをそれぞれ抽出するSDL解析手段と、前記遷移動作と前記SDL表示情報とから前記SDL記述を生成するSDL生成手段と、前記状態遷移を伴うシステムの動作を表現するプログラムコードを解析し、前記遷移動作と、前記プログラムコード上で記述対象のシステムに対応して定義されるインタフェースやリソースの利用等前記遷移動作ではなく個々のシステムに依存する記述である処理内容記述とをそれぞれ抽出するプログラム解析手段と、前記遷移動作と前記処理内容記述とから前記プログラムコードを生成するプログラム生成手段とを備えることを特徴とするSDL/プログラムコード相互変換方式。

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