特許
J-GLOBAL ID:200903063960168329
縮小光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110945
公開番号(公開出願番号):特開平5-307140
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 単レンズ6を用い、読み取り対象とする物体面1の像を、像面である光電変換用半導体チップ5上に結像させる縮小光学系7において、解像度を高く保って、物体像面間距離Lを小さくし、ファクシミリ等の読取り装置の小型化に役立てる。【構成】 物体面(原稿面)と像面(半導体チップの受光面)の距離をL、レンズが像面に結像する物体面の大きさをOとしたとき、レンズ倍率MがM<1の条件で、O/L≦10/20に保つ。さらに必要に応じ、半導体チップ間に遮光板を配置する、結像レンズの支持部と半導体チップ載置部の線膨張率を実質的に同一とする、歪曲収差を除去のため結像レンズに非球面レンズを使用する等の構造的改良を加える。
請求項(抜粋):
読取り対象とする物体面に対し平行かつ所定の間隔で、複数個の結像レンズを直線状に配列し、物体面の反射光が結像レンズを通して結像する像面に、直線上配列の多数の光電変換素子を持つ半導体チップを、各結像レンズと1対1に対応させて複数個配列し、物体面を、結像レンズと半導体チップの各組に対応する部分毎に光電変換して読み取るものにおいて、上記物体面と像面間の距離をL、1つのレンズが像面に結像する物体面の大きさをOとしたとき、レンズ倍率MがM<1の条件で、O/L≦10/20としたことを特徴とする縮小光学系。
IPC (4件):
G02B 13/24
, G02B 27/18
, H04N 1/028
, H04N 1/04 102
引用特許:
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