特許
J-GLOBAL ID:200903063961258941

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123934
公開番号(公開出願番号):特開平8-318982
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 内容器のフランジと帯状外枠の溝の嵌め合わせがはずれるのを防止し、包装容器の組み立てを容易にすることである。【構成】 フランジ11を有する内容器1とフランジ11と嵌め合う溝21を有する帯状外枠2とからなり、溝21にフランジ11を嵌め合わせ、内容器1の周囲に帯状外枠2を巻回するように取り付け、帯状外枠2の両端部を互いに接合した容器において、帯状外枠2が弾性変形可能な材料から形成され、フランジ11が溝21に間隙を有して嵌め合わされるようになっており、かつ、フランジの上面又は下面に前記溝に圧接する突起部が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
開口周縁部に外向きのフランジを有する内容器と、内面に前記内容器のフランジと嵌め合わせる溝を有する帯状外枠とからなり、前記帯状外枠の溝に前記内容器のフランジを嵌め合わせて、前記内容器の周囲に前記帯状外枠を取り付け、前記帯状外枠の両端部を互いに接合してなる容器において、前記帯状外枠は、弾性変形可能な材料からなり、前記フランジと前記溝との間に間隙を設け、フランジの上面又は下面に、前記溝に圧接する突起部を形成したことを特徴とする包装容器。

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