特許
J-GLOBAL ID:200903063962309523

可搬性文書読み上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080910
公開番号(公開出願番号):特開平5-281987
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、何処にいても手軽にヘッドフォンステレオ的に文書情報を聞くことができると共に、必要な文書情報だけを選択して聞くことができる可搬性文書読み上げ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の可搬性文書読み上げ装置は、階層構造的に分類された文書情報を記憶するICカードと、このICカードから転送された文書情報を記憶するバッファメモリと、このバッファメモリから送出される文書情報に基づいて規則音声合成を行なう規則合成回路と、上記バッファメモリに記憶されている文書情報を規則音声合成する際に押下されるスイッチと、当該スイッチの押下される時間長を判別する押下時間判別回路と、当該押下時間判別回路からの信号に基づいて上記バッファメモリに記憶されている文書情報を検索する検索手段と、を具備し、上記押下時間長レベルと文書情報の階層とを対応付け、上記スイッチ手段の押下時間長レベルに基づいて文書情報を階層毎に選択して規則音声合成させる。
請求項(抜粋):
階層構造的に分類された文書情報を記憶した可搬性の第1記憶手段と、当該第1記憶手段から転送された文書情報を記憶する第2記憶手段と、当該第2記憶手段に記憶された文書情報のアドレスを指定するアドレスポインタ手段と、上記第2記憶手段から送出される文書情報に基づいて規則音声合成を行なう規則合成回路と、上記第2記憶手段で記憶されている文書情報を規則音声合成する際に押下されるスイッチ手段と、当該スイッチ手段の押下される時間長を判別する押下時間判別回路と、当該押下時間判別回路からの信号に基づいて上記第2記憶手段に記憶されている文書情報を検索する検索手段と、を具備し、上記スイッチ手段の押下時間長レベルを上記文書情報の階層数設定すると共に、上記押下時間長レベルと夫々の階層とを対応付け、上記スイッチ手段の押下時間長レベルに基づいて文書情報を階層毎に選択し、その階層毎の文書情報を上記第2記憶手段から上記規則合成回路に送出せしめることによって規則音声合成させることを特徴とする可搬性文書読み上げ装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 ,  G06F 3/16 330 ,  G06K 17/00

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