特許
J-GLOBAL ID:200903063963276521

乳頭洗浄方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129041
公開番号(公開出願番号):特開平9-285236
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】洗浄装置全体の簡略化及び小型コンパクト化を図るとともに、乳頭を迅速かつ十分に乾燥させる。【解決手段】回転軸部3の周面に多数の毛部4...を植設した回転ブラシ2を乳頭H...に接触させて洗浄を行うに際し、回転軸部3の内部に中空部5を設け、かつ回転軸部3の周面に、中空部5に連通する複数の柔軟性を有するパイプ状のノズル部6...を放射方向に植設してなる回転ブラシ2を使用し、最初に、中空部5に洗浄水Wを供給して乳頭H...の洗浄を行うとともに、この後、中空部5に負圧を生じさせることにより、ノズル部6...から乳頭H...に付着した洗浄水Wを吸入し、次いで、中空部5に温風Aを供給して乳頭H...を乾燥させる。
請求項(抜粋):
回転軸部の周面に多数の毛部を植設した回転ブラシを乳頭に接触させて洗浄を行う乳頭洗浄方法において、前記回転軸部の内部に中空部を設け、かつ前記回転軸部の周面に、前記中空部に連通する複数の柔軟性を有するパイプ状のノズル部を放射方向に植設してなる回転ブラシを使用し、最初に、前記中空部に洗浄水を供給して乳頭の洗浄を行うとともに、この後、前記中空部に負圧を生じさせることにより、前記ノズル部から乳頭に付着した洗浄水を吸入し、次いで、前記中空部に温風を供給して乳頭を乾燥させることを特徴とする乳頭洗浄方法。

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