特許
J-GLOBAL ID:200903063964009616

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274098
公開番号(公開出願番号):特開平11-103650
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】開放しているときに不意の外力が加わっても閉鎖しにくい上部ケースを備えた脱穀装置を、部品点数の増加を抑制した状態で安価に製作できるようにする。【解決手段】上部ケース19Aを閉塞姿勢に保持及び保持解除可能な閉塞姿勢保持手段24と、開放姿勢に保持及び保持解除可能な開放姿勢保持手段25とを設け、閉塞姿勢保持手段24は、下部ケース19Bに第1被係合部24bを、上部ケース19Aに係合金具24cを設けて構成して、第1係合部2が、上部ケース19Aの閉塞状態で第1被係合部24bに係合し、開放に伴って係合解除するよう構成し、開放姿勢保持手段25は第2係合部3を係合金具24cに設けて構成して、第2係合部3が、上部ケース19Aの開放状態で第1被係合部24bに係合し、上部ケース19Aの閉鎖に伴って係合解除するよう構成してある。
請求項(抜粋):
扱胴を支承した上部ケースを扱胴軸芯と平行な軸芯周りに開閉揺動自在に下部ケースに支持させ、前記上部ケースを閉塞姿勢に保持及び保持解除可能な閉塞姿勢保持手段と、開放姿勢に保持及び保持解除可能な開放姿勢保持手段とを設け、前記閉塞姿勢保持手段は、前記下部ケースに第1被係合部を、前記上部ケースに係合金具を設けて構成して、前記係合金具の第1係合部が、前記上部ケースの閉塞状態で前記第1被係合部に係合し、前記上部ケースの開放に伴って係合解除するよう構成してある脱穀装置であって、前記開放姿勢保持手段は第2係合部を前記係合金具に設けて構成して、前記第2係合部が、前記上部ケースの開放状態で前記第1被係合部に係合し、前記上部ケースの閉鎖に伴って係合解除するよう構成してある脱穀装置。

前のページに戻る