特許
J-GLOBAL ID:200903063966610651

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333861
公開番号(公開出願番号):特開平8-164144
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】本発明の外科用器具1は、腹腔鏡下手術において使用される鉗子であり、長尺で中空の器具本体2と、器具本体2の先端部に回動可能に設けられたヘッド部3と、ヘッド部3に設けられ、開閉または回動動作を行う外科動作手段(鉗子機構)4と、器具本体2の基端側に設けられた操作部5と、操作部5におけるダイヤル52の回転操作を伝達し、ヘッド部3の回動動作に変換する第1の伝達手段と、ヘッド部3の姿勢(回動角度)に係らず、操作部5における可動ハンドル533の回動操作を伝達し、外科動作手段4の開閉または回動動作に変換する第2の伝達手段とで構成されている。【効果】外科動作手段の方向を急角度で変え得るようにし、外科的処置を適正な姿勢で行うことができる。
請求項(抜粋):
長尺な器具本体と、前記器具本体の先端部に、器具本体の軸とほぼ直交する回転軸を中心として回動可能に設けられたヘッド部と、前記ヘッド部に設けられ、開閉または回動動作を行う外科動作手段と、前記器具本体の基端側に設けられ、前記ヘッド部の回動および前記外科動作手段の作動を遠隔操作する操作部と、前記操作部での操作を伝達し、前記ヘッド部の回動動作に変換する第1の伝達手段と、前記ヘッド部の姿勢に係らず、前記操作部での操作を伝達し、前記外科動作手段の開閉または回動動作に変換する第2の伝達手段とを有することを特徴とする外科用器具。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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