特許
J-GLOBAL ID:200903063967115808

絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308605
公開番号(公開出願番号):特開平6-160937
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】通常の手動操作に近い操作感を実現して非常に優れた操作性を得ることができる絞り制御装置を得ることにある。【構成】顕微鏡における光学系に設けられた電気的に駆動可能な絞り機構33と、この絞り機構を開閉駆動するステッピングモータ32と、このモータに電流を供給するモータ駆動回路31と、絞り機構33の絞り開閉位置を検出する位置検出素子34と、絞りの開閉操作に必要なエンコーダによるデータを出力するエンコーダ操作部29と、この操作部からの出力データを一定間隔のサンプリング時間毎に取込んで前回サンプリング時のデータと今回のデータとの差に応じたパルス数を求め、位置検出素子34からの位置データをもとにステッピングモータ32を駆動する励磁信号と電流量を算出し、これらをモータの特性により決まる速度範囲内で次のサンプリング時間に入る前にモータ駆動回路31に均等な間隔で出力して絞り機構33を制御する制御回路30とを備える。
請求項(抜粋):
顕微鏡における光学系に設けられた電気的に駆動可能な絞り機構と、この絞り機構を開閉駆動するステッピングモータと、このステッピングモータに電流を供給するモータ駆動回路と、前記絞り機構の絞り開閉位置を検出する位置検出素子と、前記絞り機構の絞り開閉操作に必要なエンコーダによるデータを出力するエンコーダ操作部と、このエンコーダ操作部からの出力データを一定間隔のサンプリング時間毎に取込んで前回サンプリング時のデータと今回のデータとの差に応じたパルス数を求めて前記位置検出素子からの位置データをもとに前記ステッピングモータを駆動する励磁信号と電流量を算出し、これらを前記ステッピングモータの特性により決まる速度範囲内で次のサンプリング時間に入る前に前記モータ駆動回路に均等な間隔で出力して前記絞り機構を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする絞り制御装置。
IPC (2件):
G03B 9/02 ,  G02B 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-076330
  • 特開平4-069608
  • 特開昭62-284316

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