特許

J-GLOBAL ID：200903063968135500

和太鼓

発明者： 小川 和人
出願人/特許権者： 小川 和人
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-358693
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181445
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 樽胴和太鼓でありながら、くり抜き胴和太鼓と同等の音色を発し、かつ耐久性や強度を維持できる和太鼓を提供する。【解決手段】 筒状の胴Aを、円周上に配置した複数枚の胴板5の連結により構成する桶作りの和太鼓において、該複数枚の胴板5により構成した筒状の胴Aの内側に、合成樹脂板により構成した内面被覆板1を貼設し、筒状の胴Aの外側にも、合成樹脂板により構成した外面被覆板2を貼設した。また、円周上の隣接する胴板5同士を、側面5d・5e部において接着材により接着して、全体として一体的な筒状の胴Aを構成した。また、胴板5に筒状の胴Aの内外に連通する貫通孔5a・5b・・・穿設し、該貫通孔5a・5b・・・内に配置する合成樹脂連通体3により、内面被覆板1と外面被覆板2とを一体的に連結した。

請求項（抜粋）：

筒状の胴Aを、円周上に配置した複数枚の胴板5の連結により構成する桶作りの和太鼓において、該複数枚の胴板5により構成した筒状の胴Aの内側に、合成樹脂板により構成した内面被覆板1を貼設し、筒状の胴Aの外側にも、合成樹脂板により構成した外面被覆板2を貼設したことを特徴とする和太鼓。

IPC (4件)：

G10D 13/02 ,  G10D 13/00 512 ,  G10D 13/00 521 ,  G10D 13/00

FI (4件)：

G10D 13/02 C ,  G10D 13/00 512 Z ,  G10D 13/00 521 J ,  G10D 13/00 521 G