特許
J-GLOBAL ID:200903063968719162

熱圧着可能なフイルム状接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264677
公開番号(公開出願番号):特開平5-098237
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 式(1)で示される酸末端シリコーン化合物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、式(2)で示されるジアミノシリコーン化合物Cモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、酸末端シリコーン化合物及びジアミノシリコーン化合物を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.3〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンからなる熱圧着可能なフィルム状接着剤。【化1】【化2】【効果】 耐熱性に優れ、低温、低圧、短時間で熱圧着作業性が良好な、銅、シリコンなどの金属、セラミックスへの接着性に優れ、室温だけでなく、260°Cのような半田溶融温度でも充分な接着強度を有するフィルム状接着剤を得ることができる。
請求項(抜粋):
式(1)で示される酸末端シリコーン化合物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、式(2)で示されるジアミノシリコーン化合物Cモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、酸末端シリコーン化合物又はジアミノシリコーン化合物の少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.3〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンからなる熱圧着可能なフィルム状接着剤。【化1】【化2】
IPC (4件):
C09J179/08 JGE ,  C09J 7/00 JHK ,  C09J183/04 JGF ,  C09J183/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭59-501215
  • 特開昭63-234031
  • 特開昭63-023928
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