特許
J-GLOBAL ID:200903063969745850

画像動き補正装置、及び画像動き補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163502
公開番号(公開出願番号):特開2002-359768
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 動画と静止画が撮影可能な機器では、動画撮影時にパンニング及び/またはチルティングを行った場合に動き補正性能を制限する機能を有する場合、静止画撮影時などの別の条件においては、手振れをパンニング及び/またはチルティングを行ったと誤判断される。【解決手段】 動画用手振れ補正モードと静止画撮影用手振れ補正モードの2つの補正モードを設け、静止画撮影用モードS103では、パンニング時の誤動作対策処理S104、S105を行わないことで、静止画撮影時の補正度合いを強める。また動画撮影モードS103では、パンニング時の誤動作対策S104、S105を行う。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像面に結像する撮像光学系、及び前記撮像面に結像された前記被写体像を撮像画像に変換する撮像素子を有する撮像装置と、前記撮像装置の動きを検出する動き検出手段と、検出された前記動きに基づいて、前記撮像装置の動きに起因して発生する前記撮像画像の動きを補正する動き補正手段と、検出された前記動きがパンニング及び/またはチルティングであるかどうかを判別するパンチルト判別手段と、前記判別結果に応じて、検出された前記動きに対する前記動き補正手段の応答特性を変更する第1の特性変更手段と、動画像の撮影を行う場合の前記補正を行う第1のモードと、静止画像の撮影を行う場合の前記補正を行う第2のモードとの切り替えを行う切り替え手段と、を備え、前記第1の特性変更手段は、前記切り替え手段が前記第2のモードに切り替えられた場合、前記判別結果に応じた前記動き補正手段の前記応答特性の変更を実施しない画像動き補正装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G01B 11/00 ,  G03B 5/00 ,  G03B 5/06 ,  G03B 17/48
FI (7件):
H04N 5/232 Z ,  G01B 11/00 H ,  G03B 5/00 G ,  G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 L ,  G03B 5/06 ,  G03B 17/48
Fターム (15件):
2F065AA09 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ19 ,  2F065RR01 ,  2F065SS13 ,  2H104AA12 ,  5C022AA00 ,  5C022AB45 ,  5C022AB55 ,  5C022AC27 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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