特許
J-GLOBAL ID:200903063970143626
収納容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119751
公開番号(公開出願番号):特開2006-303015
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】進退動体の運動で塵埃が発生するのを抑制でき、蓋体のスペースや厚みを小さくし、収納される物品の汚染を防止できる収納容器を提供する。【解決手段】精密基板収納用の容器本体1の正面を開閉する蓋体10を施錠・解錠する施錠機構20を備える。そして、施錠機構20を、蓋体10に支持される回転プレート21と、回転プレート21の回転に基づき、蓋体10の施錠時には蓋体10の周壁方向に突出し、蓋体10の解錠時には蓋体10の基準位置に復帰する第一の進退動プレート26と、第一の進退動プレート26の先端部に支持され、蓋体10の施錠時には蓋体10の周壁から突出して容器本体1の係止凹部3に挿入され、蓋体10の解錠時には容器本体1の係止凹部3から蓋体方向に復帰する第二の進退動プレートと、突出する第二の進退動プレートを蓋体10の厚さ方向に傾斜させる案内リブ37とから構成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
物品を収納する容器本体と、この容器本体の開口部を開閉する蓋体と、容器本体の開口部を覆う蓋体を施錠する施錠機構とを備えた収納容器であって、
施錠機構は、回転可能な回転体と、この回転体の回転に基づき、蓋体の施錠時には蓋体の基準位置から蓋体の周縁部方向に突出し、蓋体の解錠時には蓋体の基準位置に復帰する第一の進退動体と、この第一の進退動体に回転可能に支持され、蓋体の施錠時には蓋体から突出して容器本体の開口部内周の凹部に挿入され、蓋体の解錠時には容器本体の凹部から蓋体方向に復帰する第二の進退動体と、突出する第二の進退動体を蓋体の厚さ方向に傾斜させる案内体とを含んでなることを特徴とする収納容器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/68 T
, B65D85/38 R
Fターム (22件):
3E096AA06
, 3E096BA15
, 3E096BA24
, 3E096BB03
, 3E096CA08
, 3E096CB03
, 3E096DA01
, 3E096DA17
, 3E096DB08
, 3E096FA03
, 3E096FA40
, 3E096GA07
, 5F031CA02
, 5F031DA08
, 5F031EA02
, 5F031EA03
, 5F031EA10
, 5F031EA12
, 5F031EA14
, 5F031LA16
, 5F031PA21
, 5F031PA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特表平04-505234号公報
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精密基板収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230993
出願人:信越ポリマー株式会社
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