特許

J-GLOBAL ID：200903063971048260

センサ装置

発明者： 宇佐見 貴司 ,  堀井 克彦 ,  八木 秀明
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 田下 明人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-085907
公開番号（公開出願番号）：特開平10-260155
出願日： 1997年03月18日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 加熱式のガスセンサと温度センサとを同時に収容し得るコンパクトな構成のセンサ装置を提供する。【解決手段】 センサ取り付け金具42が、ガスセンサ20と温度センサ18とをプローブパイプ14の支持方向とほぼ平行に保持しているため、ガスセンサ20と温度センサ18と離間して配置しても、センサ装置10の幅が広がることがない。ここで、ガスセンサ20と温度センサ18とを所定距離離間して配置してるため、ヒータにて加熱されたガスセンサ20の温度の影響を温度センサ18が受けることがない。

請求項（抜粋）：

加熱用のヒータを内蔵するガス濃度又は湿度の少なくとも一方を測定する測定素子と、前記測定素子を温度補正するための温度検出素子と、前記測定素子と前記温度検出素子とを保持する保持部材と、前記保持部材を被測定雰囲気中に延在させて支持する支持部材と、を有するセンサ装置であって、前記保持部材が、前記測定素子と前記温度検出素子とを、前記支持部材による支持方向とほぼ平行であって、且つ、所定距離離間させて保持すること特徴とするセンサ装置。

IPC (2件)：

G01N 27/41 ,  G01N 27/12

FI (3件)：

G01N 27/46 325 H ,  G01N 27/12 L ,  G01N 27/12 M