特許
J-GLOBAL ID:200903063971579355

結合棒を利用するフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-525795
公開番号(公開出願番号):特表2003-510869
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】本発明は、フィルター入力からフィルター出力に電磁波を伝送するための結合デバイスを使用する電磁フィルターに関する。フィルター装置は、複数のキャビティを規定する囲いを備える。1組の共振器が、対応する1組のキャビティに配置される。このフィルター装置は、さらに、この1組の共振器の間に作動可能に挿入された細長い結合構造体を備える。この細長い結合構造体は、その長さに沿ってこれらの共振器の各々から均一に間隔が空けられる。
請求項(抜粋):
囲い(102;202)の形態のフィルター装置(100;200)であって、該囲い(102;202)は、対応する複数の共振器(108、110;212、214,216、218)を受容する複数のキャビティ(104、106;204、206、208、210)を有し、該囲いは、該キャビティを取り囲む底部壁構造体(134、230)、閉合壁構造体(138;232)、外壁構造体(120;234)、および該キャビティを分離する内部壁構造体(122;236)を有し、該内部壁構造体(122;236)は、1組のキャビティ(104、106;206、208)を分離する内部壁(122;242)を備え、そしてそれと共に結合された細長い結合構造体を有し、該細長い結合構造体が、該1組のキャビティ(104、106;206、208)を分離する内部壁(122;242)から分離および独立しており、該内部壁構造体(120;234)および該閉合壁構造体(138:232)の両方に対して間隔を空けられた関係で、該内部壁構造体(120;234)と該閉合壁構造体(138;232)との間のギャップ(139;253)へ、該外壁構造体(120;234)から内向きに突出することによって特徴付けされる、フィルター装置。
Fターム (13件):
5J006HC01 ,  5J006HC03 ,  5J006HC21 ,  5J006JA01 ,  5J006LA11 ,  5J006MA01 ,  5J006MB01 ,  5J006NA01 ,  5J006ND00 ,  5J006NE01 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11 ,  5J006NE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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