特許
J-GLOBAL ID:200903063971705458

流体圧の検査方法と検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231471
公開番号(公開出願番号):特開平6-058301
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】圧力容器に流体を封入するにあたり、封入配管内の圧力変動の履歴を判別することにより、目視不可能な圧力容器内に流体が適正に封入されたか否かを確実に検査する。【構成】流体源1から圧力容器2に形成された流入口3を介して圧力容器2内に流体を圧送するにあたり、流入口3をプラグ24により閉塞した状態で流体源1から流体を圧送すると共に、このときの流体圧P1 を検出する。ついで、流入口3を開放すると共に、このときの流体圧P2 ,P3 を検出する。流入口の開閉前後で流体圧が適正に変動したときは、必ず圧力容器内に流体が封入されたことになる。逆に、流入口の開閉前後における流体圧の変動状況が不規則である場合には、何らかの支障により圧力容器内への流体の封入が適正に行われなかったことになる。
請求項(抜粋):
流体源(1)から圧力容器(2)に形成された流入口(3)を介して前記圧力容器(2)内に流体を圧送するにあたり、前記流入口(3)をプラグ(24)により閉塞した状態で前記流体源(1)から流体を圧送すると共に、このときの流体圧(P1 )を検出し、ついで、前記流入口(3)を開放すると共に、このときの流体圧(P2 ,P3 )を検出することを特徴とする流体圧の検査方法。

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