特許
J-GLOBAL ID:200903063973730565
画像形成方法および現像剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221497
公開番号(公開出願番号):特開2001-042625
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の補給性に優れ、1回の現像剤の補給当たりの総複写枚数の増加、および現像剤の補給前後においても高精細な画像の出力を可能にする画像形成方法を提供する。【解決手段】 現像剤担持体と、現像剤を収容し、現像剤担持体に現像剤を搬送するための第1収容室(断面積S1)と、現像剤を収容し、且つ、第1収容室に現像剤を搬送する第2収容室(断面積S2)とを有し、S1が6〜18cm2であり、且つ、S1に対するS2の比(S2/S1)が4.2〜8.2である現像装置と、結着樹脂、磁性体、および荷電制御剤とを少なくとも含有しており、温度が23°C、相対湿度が60%の環境における安息角が5〜35°であり、且つ、流動性指数(凝集度)が3〜35%であるトナーを含有する現像剤を用いて画像形成を行う。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に担持された静電荷潜像を、現像装置内に充填された現像剤に含まれるトナーによって可視化することにより、トナー像を前記潜像担持体上に形成し、前記トナー像を転写材に転写し、前記転写材に転写されたトナー像を前記転写材に定着する画像形成方法であって、前記現像装置は、前記現像剤を収容するための第1収容室と、前記現像剤を収容し、且つ、前記第1収容室に連通された第2収容室と、前記潜像担持体に対向して配置され、前記現像剤を担持する担持面を側面とする円筒形状を有し、この円筒の中心軸を回転軸として回転することにより、前記担持面と前記像担持体との最近接部である現像領域に前記現像剤を搬送するための現像剤担持体と、前記第1収容室内に配置され、前記第1収容室に収容された現像剤を前記現像剤担持体の回転軸方向に沿って攪拌するとともに、前記現像剤を前記現像剤担持体に搬送するための第1攪拌搬送手段と、前記第2収容室内に配置され、前記第2収容室に収容された現像剤を攪拌して前記第1収容室に搬送するための第2攪拌搬送手段とを有し、前記現像装置の前記現像剤担持体の中心軸の中央近傍の垂直断面における前記第1収容室の断面積をS1とし、前記第2収容室の断面積をS2とした場合に、S1が6〜18cm2であり、且つ、S1に対するS2の比(S2/S1)が4.2〜8.2であり、前記現像剤に含有されるトナーは、結着樹脂と、磁性体と、荷電制御剤とを少なくとも含有しており、温度が23°C、相対湿度が60%の環境における安息角が5〜35°であり、且つ、上記環境における流動性指数(凝集度)が3〜35%であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (8件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 9/08
, G03G 9/083
, G03G 9/087
, G03G 9/097
FI (9件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 9/08
, G03G 9/08 101
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 344
, G03G 15/08 507 E
, G03G 15/08 507 L
Fターム (28件):
2H005AA01
, 2H005AA02
, 2H005AA06
, 2H005CA08
, 2H005DA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA06
, 2H077AB03
, 2H077AB04
, 2H077AB18
, 2H077AC03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD23
, 2H077AD24
, 2H077AE04
, 2H077BA08
, 2H077DA15
, 2H077DA58
, 2H077DA74
, 2H077EA03
, 2H077FA03
, 2H077FA19
, 2H077FA22
, 2H077FA26
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