特許
J-GLOBAL ID:200903063977964315

リガンドの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210424
公開番号(公開出願番号):特開2001-033453
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、標識レセプターとリガンドとを反応させて形成する複合体を分離手段により分離し、リガンドとの反応に関与しないで分離手段を通過した標識レセプターを測定する新規なリガンドの測定方法であり、従来の方法に比べて一層精密な試料中の微量成分の測定が可能となるリガンドの測定方法の提供。【解決手段】以下の工程を含むリガンドの測定方法。(a)リガンドに対して特異的なレセプター、および/または表面に前記リガンドに対して特異的な前記レセプターを有する粒子と、前記リガンドに対して特異的な標識レセプター、および/または表面に前記リガンドに対して特異的な前記標識レセプターを有する粒子と、前記リガンドを含む試料とを反応させて複合体を形成する工程、(b)形成した前記複合体を分離手段により分離する工程、(c)前記リガンドとの反応に関与しないで前記分離手段を通過した未反応の前記標識レセプター、および/または該未反応の標識レセプターを有する粒子を展開相で展開する工程、(d)展開した前記未反応の標識レセプター量を測定する工程。
請求項(抜粋):
以下の工程を含むリガンドの測定方法。(a)リガンドに対して特異的なレセプター、および/または表面に前記リガンドに対して特異的な前記レセプターを有する粒子と、前記リガンドに対して特異的な標識レセプター、および/または表面に前記リガンドに対して特異的な前記標識レセプターを有する粒子と、前記リガンドを含む試料検体とを反応させて複合体を形成する工程、(b)形成した前記複合体を分離手段により分離する工程、(c)前記リガンドとの反応に関与しないで前記分離手段を通過した未反応の前記標識レセプター、および/または該未反応の標識レセプターを有する粒子を展開相で展開する工程、(d)展開した前記未反応の標識レセプター量を測定する工程。
IPC (8件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 541 ,  C12N 11/02 ,  C12N 11/14 ,  C12Q 1/25 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/537
FI (8件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 541 Z ,  C12N 11/02 ,  C12N 11/14 ,  C12Q 1/25 ,  G01N 33/545 A ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/537
Fターム (29件):
4B033NA22 ,  4B033NB12 ,  4B033NB27 ,  4B033NB32 ,  4B033NB45 ,  4B033NB62 ,  4B033NB63 ,  4B033NB65 ,  4B033NB68 ,  4B033ND03 ,  4B033NG09 ,  4B033NG10 ,  4B033NH06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ70 ,  4B063QQ75 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ87 ,  4B063QR02 ,  4B063QR13 ,  4B063QR82 ,  4B063QR85 ,  4B063QS15 ,  4B063QS17 ,  4B063QX01

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