特許
J-GLOBAL ID:200903063979438459

端 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167228
公開番号(公開出願番号):特開平8-031488
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 接触バネ部材の挿着や交換が容易で、しかも部品を損傷させない大電流用の雌端子を得る。【構成】 雄端子が嵌挿可能な内壁から構成された嵌挿室4Aを有する中空筒の接続部4を一端に、電線を嵌挿可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部5を他端に備え、嵌挿室4A内壁に、中空円筒状の円環部6Aから内側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片6Bを備えた接触バネ部材6を嵌着して成る雌端子1において、接続部4を構成する中空筒外壁に螺条4Cを設け、有底円筒状で該底の中央部に雄端子タブが嵌挿可能な端子導入口2Aを有し、円筒内壁先端から底方向に、螺条4Cに螺合する螺溝2Cを設けたキャップ2を接続部4先端に着脱可能に配設して構成する。
請求項(抜粋):
雄端子が嵌挿可能な内壁から構成された嵌挿室を有する中空筒の接続部を一端に、電線を嵌挿可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部を他端に備え、前記嵌挿室内壁に、中空円筒状の円環部から内側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片を備えた接触バネ部材を嵌着して成る雌端子において、前記接続部を構成する中空筒外壁に螺条を設け、円筒状の内壁にバネ部材係止用の底を有するとともに、該底の中央部に前記雄端子が嵌挿可能な端子導入口を有し、該円筒内壁先端から底方向に、前記螺条に螺合する螺溝を設けたキャップを前記接続部先端に着脱可能に配設して構成したことを特徴とする雌端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 301 ,  H01R 13/187
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-124383
  • 特開昭58-066272

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