特許
J-GLOBAL ID:200903063981124011

ピボット蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121058
公開番号(公開出願番号):特開2000-310082
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、一種類で左右何れ側に開く扉体にも対応できるピボット蝶番を提供する。【解決手段】 ピボット蝶番1は、略円柱状の蝶番ピン2と、この蝶番ピン2の略中間部に設けたレバーピン3と、蝶番ピン2の両端部から夫々挿着したコイルバネ4,4と、これらを収納する蝶番本体5とで構成し、この蝶番本体5には蝶番ピン2の両端部が突出可能な蝶番ピン挿通孔6,6と、レバーピン3が挿通可能且つ蝶番ピン挿通孔6,6方向に移動可能なレバーピン用溝7と、蝶番本体5を取り付けるための取付部8,8とを設け、レバーピン用溝7にはレバーピン3を固定するレバーピン固定部9,9を設けると共に、略中間部にレバーピン3を配置してなる。
請求項(抜粋):
略円柱状の蝶番ピンと、該蝶番ピンの略中間部に設けたレバーピンと、前記蝶番ピンの両端部から夫々挿着したコイルバネと、これらを収納する蝶番本体とで構成し、該蝶番本体には前記蝶番ピンの両端部が突出可能な蝶番ピン挿通孔と、前記レバーピンが挿通可能且つ前記蝶番ピン挿通孔方向に移動可能なレバーピン用溝と、蝶番本体を取り付けるための取付部とを設け、前記レバーピン用溝にはレバーピンを固定するレバーピン固定部を適宜箇所設けると共に、略中間部に前記レバーピンを配置し、前記レバーピン用溝に沿って前記レバーピンをスライドさせて前記レバーピン固定部で固定し、前記蝶番ピンを前記蝶番本体の蝶番ピン挿通孔から突出した状態で固定可能に形成したことを特徴とするピボット蝶番。

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