特許
J-GLOBAL ID:200903063982901534

管内付着物の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023951
公開番号(公開出願番号):特開平7-229865
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】配管1の表面に、断熱材8で側面を断熱した金属片6を取り付け、金属片6の内部に半径方向に間隔を開けて2個の熱電対7を取り付ける。熱電対の出力信号9をパーソナルコンピュータ4に取り込む。パーソナルコンピュータ4で、2個の熱電対7の温度差を求め、その温度差が予め設定した限界値より小さくなったとき、付着物2が存在するとみなし、ディスプレイ5上に警告を表示する。【効果】配管内の付着物を早期に検出することができ、配管系の安全性が向上する。
請求項(抜粋):
配管表面の半径方向の熱流束または温度差の測定手段と、前記測定手段によって得られたデータを処理するための手段を設けたことを特徴とする管内付着物の検出装置。

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