特許
J-GLOBAL ID:200903063983994951
内燃機関用点火コイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366470
公開番号(公開出願番号):特開2000-195733
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 1次スプールと樹脂絶縁材との剥離による絶縁破壊を防止し、所望の高電圧を発生する点火コイルを提供する。【解決手段】 1次スプール23とエポキシ樹脂との接着面における剥離が1次スプール23の外周面に形成された第1つば部231、および第2つば部231よりも1次スプール23の先端部23a側へ進展しないので、1次スプール23の先端部23aの延長にあるエポキシ樹脂の割れを防止することができる。したがって、1次スプール23とターミナルプレートとの間の絶縁破壊を防止し、点火プラグに所望の高電圧を印加することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火装置に印加する高電圧を発生する内燃機関用点火コイルであって、棒状のコアと、前記コアの外周に巻回された1次コイルおよび2次コイルと、前記1次コイルを巻回する1次スプール、および前記2次コイルを巻回する2次スプールと、前記点火コイル内に充填される樹脂絶縁材と、前記1次コイルと前記1次スプールとの間に介在する分離部材とを備え、前記1次スプールの本体の外周に、巻き線崩れを防止する複数の第1つば部、ならびに前記第1つば部と1次スプールの周方向に連続して設けられ前記第1つば部よりつば高さが低い第2つば部が形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12
, F02P 15/00 303
, H01F 27/32
FI (5件):
H01F 31/00 501 E
, F02P 15/00 303 A
, H01F 27/32 Z
, H01F 31/00 501 H
, H01F 31/00 501 J
Fターム (8件):
3G019CA08
, 3G019KA23
, 3G019KC04
, 3G019KC06
, 5E044BA03
, 5E044BC01
, 5E044CA05
, 5E044CB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263642
出願人:ダイヤモンド電機株式会社
-
特開昭60-064418
前のページに戻る